スポット詳細
シェフの手で地元食材が一層輝く！ フレンチの技が光る「こおり地産洋食店 メルバ」
「献上桃の郷」として知られる桃の名産地・桑折町に、2022年、フランス料理の技が光る洋食店「メルバ」がオープンしました。オーナーシェフの南澤 学さんは、21年間にわたって福島市でフランス料理店を営んできましたが、福島駅前の再開発に伴い閉店し、桑折町へ転居。町特産の桃と、桃を使ったフレンチのデザート「ピーチメルバ」に着想を得て、店を「メルバ」と命名しました。近隣の農家が育てた野菜や、町内でのびのび育った平飼い鶏の卵などを使用し、オムライスやガレットなどを提供しているほか、夏は、福島県を代表する桃の品種「あかつき」をサラダやスープにアレンジした「桃コース」も登場します。「今度そば打ちを習いに行くので、ゆくゆくは桑折町産そば粉の手打ちそばも味わえる洋食店になるかも」と笑う南澤さん。地元食材への尽きない愛から、今後も素敵なメニューが生まれそうです。 ※掲載情報は2024年1月時点のものです。掲載後に情報が変更となる場合があります。
【メニュー例】桑折町ハイジのたまごのオムライスセット
桑折町でのびのび育った平飼い鶏の卵を4個も使用し、伊達鶏のチキンライスを閉じ込めた贅沢なオムライス。ランチの人気メニューです。 ※2024年2月よりランチメニューがリニューアルしました。詳しくはInstagramをご覧ください。
ハイジのたまごのオムライスセット
【メニュー例】ピーチメルバ
7月中旬〜8月中旬、「あかつき」という桃の品種の旬の時季にのみ提供するコースメニュー「桃コース」。前菜やスープなどすべてのメニューに桃をたっぷり使用します。その中に登場するデザート「ピーチメルバ」は、仕入れた桃の中でも最も良質な桃を選んでつくり上げるそう。種を抜いてシロップなどをかけ、皮付きのまま低温でコトコト煮て下ごしらえした桃を、注文を受けてから皮をむき、自家製バニラアイスを添えて盛り付けます。添加物を使わずに桃のきれいなピンク色を出せるよう、研究を重ねた逸品です！
ピーチメルバ
【メニュー例】タルトタタン
桑折町産のりんごを使ったデザート「タルトタタン」は女性に人気のメニュー。11～6月に提供しており、これを目当てに来るお客さまもいるのだとか。食事メニューを注文された方に、アラカルトとしてお出ししています。
タルトタタン
オーナーシェフ 南澤 学さん
こおり地産洋食店 メルバ 内観
| 所在地 | 福島県伊達郡桑折町字堰合42-1 |
|---|---|
| 営業時間 | ランチ 11:30～15:00（LO14:00） ディナー 17:30～21:00（LO20:00） |
| 定休日 | 火曜、水曜 ※その他の休業日はInstagramでお知らせしています。 |
| https://www.instagram.com/brasseriemelba2022/ | |
| 料金の目安 | ランチ 約1,500円から ディナー 約3,000円から |
| お問合せ先 | こおり地産洋食店 メルバ TEL 024-502-2386 |
