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普段の観光の一歩 “奥”へ!「せど森の宴」でディープな奥会津を体験しよう

左から:金子さん、ぶないろくらぶの皆さん

左から:金子さん、ぶないろくらぶの皆さん

山や川に囲まれた奥会津では、豊かな自然と共に生きる知恵や工夫が世代を超えて受け継がれています。奥会津体験博覧会「せど森の宴」では、そんな普段は見えにくい「奥会津だからこその良さ」に触れるさまざまな体験プログラムに参加することができます。各プログラムの開催時期や会場などの最新情報は、9月下旬公開予定の公式Webサイトで随時お知らせします。 ※掲載情報は2023年8月時点のものです。掲載後に情報が変更となる場合があります。

【プログラム例1】奥会津の大地が育てた稲ワラとスゲで ワラつとから作る天然納豆

【案内役:ティールーム 山ねこ 金子さん】 50年前は各家庭で手作りしていた納豆を再現!自然栽培の奥会津産ワラで、納豆の入れ物になる「ワラつと」を作るところから始めます。手作り納豆は豆本来の風味が強く、市販の納豆とはひと味もふた味も違います。作った納豆は1人3本程度お持ち帰りいただけます。

【こちらも注目!】奥会津んめぇがなピザ

奥会津の食材を使って金子さんが手作りするピザ (ハーフサイズ、冷凍) を、奥会津エリアの道の駅などで購入できます。柳津町産のブルーベリーや天然わらびキムチ、金山町の赤カボチャ、昭和村の原木シイタケなどを乗せた4種類があります。 ※こちらは「せど森の宴」プログラム外のおまけ情報です。

【プログラム例2】只見のブナの葉でトートバッグを染めよう

【案内役:ぶないろくらぶの皆さん】 只見町のブナ林で集めたブナの葉でトートバッグを染め、あなただけのバッグを作ろう! 只見の自然資源を利用した体験プログラムを提供する「ぶないろくらぶ」のメンバーが、体験宿泊施設「森林の分校ふざわ」を会場に楽しく指導します。染め上げを待つ間は、ティータイムを楽しみながら、只見の自然や文化についてお話しします。

【こちらも注目!】森林(もり)の分校 ふざわ

1982年に廃校となった小学校の校舎を活用した、山村の暮らし体験施設。季節に応じた体験アクティビティを提供しているほか、元教室の面影が残る部屋に宿泊できます。 ■所在地:福島県南会津郡只見町布沢字大久保544 ■お問合せ先:森林の分校ふざわ TEL 0241-71-9511

開催場所 会津・南会津エリアの7町村(柳津町・三島町・金山町・昭和村・只見町・南会津町・檜枝岐村)
開催時期 2023年10月1日~2024年2月末頃
Webサイト https://okuaizu-sedomori.com ※9月下旬公開予定
お問合せ先 せど森の宴運営事務局 TEL 050-3695-3106