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史跡・歴史的建築物・文化財 見学 記念館・資料館 ホープツーリズム
震災遺構浪江町立請戸小学校
浪江町立請戸小学校は、2011年3月11日、未だかつて経験したことのない大地震・大津波とその後の原発事故に見舞われ、甚大な被害を受けました。 当時通っていた児童93名(うち1年生11名は帰宅していた)は、教職員の迅速な判断と児童の協力により、奇跡的に全員が無事避難することができました。 地域のシンボルである請戸小学校を震災遺構として整備・保存し、防災について考えるきっかけとして、また、後世へ伝承していくための施設として、2021年10月から一般公開しています。
相双 浪江町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 文化・歴史 フォトジェニック
東北の駅百選「会津柳津駅」
駅舎内には、赤べこの絵付け体験ができる工房や、休憩できるカフェスペースがあります。
会津 柳津町 -
花・木・植物 史跡・歴史的建築物・文化財 【特集】桜スポット 見学 自然・花
久川城跡
久川城は河原田盛次によって天正17年(1589)に伊達政宗軍の来襲に備えて築城され、天然の要塞といわれました。のちに蒲生氏の支城となり、慶長16年(1611)に廃城となりました。南北約565m、東西約250m、比高53mの丘陵に所在し、戦国近世初頭の山城として貴重な史跡が残っており福島県史跡に指定されています。
南会津 南会津町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 見学 文化・歴史
鴫山城跡
約500年前に愛宕山に築かれた鴫山城は天地人ゆかりの地であり、田島市街地の南部・愛宕山一帯が城跡で、城跡の保存状態が良いことから福島県史跡に指定されています。直江兼続の弟である大国但馬守実頼が城代をつとめた城跡で、城跡からは町並みが一望できます。現在では城跡までの遊歩道も整備され、多くの人が訪れます。
南会津 南会津町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 見学 伝統文化
大桃の舞台
国道352号から入った駒嶽神社の境内にある、全国でも珍しい兜造のかやぶき屋根の舞台です。農村舞台の一典型をなすものとして、国の重要有形民俗文化財に指定されています。明治時代に村の大火で焼失しましたが、現在の二重二層構造の舞台は 明治28年に再建されたものです。毎年8月上旬には町内の郷土芸能が上演されます。
南会津 南会津町 -
公園 史跡・歴史的建築物・文化財 文化・歴史
三十三観音磨崖仏群と史跡公園
隈戸川に面した10m余の断崖に、龕高【がんこう】90cm以内・像高40cmから60cmの仏像が彫刻されている。尊像は薬師如来【やくしにょらい】1体、阿弥陀如来【あみだにょらい】1体、地蔵菩薩【じぞうぼさつ】1体、観音菩薩【かんのんぼさつ】(各種)32体尊名不詳2体の合計37体あります。磨崖仏【まがいぶつ】の大きさ、作風から同時期に製作されたものと思われますが、造立年代は『白河風土記』(文化2年(1805年)刊)に記載があることから、それ以前であることは確かで、像容【ぞうよう】などから江戸時代中期以後(1750年~1800年)と考えられています。崖上には、前九年の役(1050年頃)に源義家が凱施のおり、矢柄で屋根を葺き建立したと伝えられている「八幡神社」の小祠【しょうし】があり、これが矢葺(矢吹)の地名のゆかりとなっています。また、三十三観音磨崖仏群付近には、整備された自然公園があります。多種の山野草が自生しており地元自治会で保護・管理を行っています。
県南 矢吹町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 施設・工場見学 カフェ 見学
大正ロマンの館
東日本大震災により大きな被害を受けましたが、復興のシンボル、まちの賑わいづくりの要として、多くの方々より存続を求める声が上がり、およそ2年に渡る修復工事を経て新しく生まれ変わりました。1階にはカフェが、2階は無料で利用出来る学習スペースがあります。
県南 矢吹町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣 神社仏閣
上宇内薬師
会津五薬師のひとつであり像高1.83 mの薬師如来坐像です。ケヤキの一木造で湯川村の国宝勝常寺薬師如来坐像の流れをくむものですが、荒々しく厳しい表情ではなく、優しく柔和な表情にかわっています。
会津 会津坂下町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 見学 伝統文化
田代駒焼(相馬駒焼)登窯
田代駒焼は独特の「ひび焼」と「走り駒の絵」が描かれているのが特徴です。駒焼を実際に焼いていた「登り窯」は元禄時代以前の築窯といわれており、福島県の有形民俗文化財に指定されています。田代駒焼登り窯は修繕が完了し、一般公開をしています。相馬市歴史資料収蔵館に展示されている歴代の職人が制作した「田代駒焼」と併せてご覧ください。
相双 相馬市 -
史跡・歴史的建築物・文化財 祭り 文化・歴史 伝統文化
標葉郷野馬追
千年の歴史をもつ神事、野馬追祭。郷(ごう)と呼ばれる5つの地区から騎馬武者が南相馬市の祭場に集結し、御行列や甲冑競馬、神旗争奪戦などを行います。大震災後も途切れず続けられてきましたが、標葉郷の陣屋がある浪江町からの出陣式、そして浪江町内での凱旋式典や神旗争奪戦は、震災から8年後に念願の復活を果たしています。
相双 浪江町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 見学 文化・歴史 伝統文化
田村地域のお人形様
磐城街道の五人形としてしられ、村内に災いが入らないようまつられている高さ3mから4mの大人形です。江戸時代に磐城街道沿いに悪病が流行したため魔除けとして立てられたといわれています。現在では、堀越地区、朴橋地区、屋形地区の3つの地区で見ることができ、毎年4月下旬か5月初めの日曜・祝日にそれぞれの地区で衣替えが行われます。
県中 田村市 -
史跡・歴史的建築物・文化財 文化・歴史
旧奥州道中国見峠長坂跡
古来より奥州街道における要衝にあり、険阻な山坂として有名な国見峠の難所であった。松尾芭蕉が「おくのほそ道」に記された「気力聊か(いささか)とり直し、路縦横に踏んで伊達の大木戸をこす」を刻まれた記念碑があります。長坂跡は約200mにわたり古道跡が良好に残り、往時の雰囲気を感じることが出来ます。町史跡に指定されています。
県北 国見町