

国指定の名勝に指定されている日本で唯一の牡丹園。明和3年(1766)に、薬種商を営んでいた伊藤祐倫が牡丹の根を薬用にするため栽培したのが始まりです。
5月の牡丹の見ごろの時期には290種7000株の牡丹の花が咲き競います。200年を超える古木や、須賀川にしかない品種「昭和の夢」、友好都市を結んでいる中国洛陽市から贈呈された珍しい中国牡丹「豆緑」などがあります。園内を案内する観光ボランティアガイドも待機しており、牡丹園の深い魅力を無料で体験できます。
牡丹の季節以外にも四季折々の風景が楽しめるスポットで、紅葉の時期は多くのお客様が来園します。

