会津塗は、豊臣秀吉の命を受けた会津領主・蒲生氏郷公が産業として奨励したことにはじまり、400年の歴史を誇ります。江戸時代には、保科正之が漆の木の保護育成に尽力し、また、歴代藩主が技術革新に熱心に取り組んだことから、中国やオランダなどへも輸出されるようになりました。製作の工程を専門の職人が分業で行っており、高い品質と高い生産性を実現しています。花塗、金虫喰、消金粉蒔絵が特徴です。工房では、見学や蒔絵体験をすることもできます。
会津塗り
工芸品
住所 | 福島県会津若松市大町一丁目7-3 |
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ホームページ | http://www.chuokai-fukushima.or.jp/aizushikkikumiai/ |
交通アクセス |
鉄道:JR磐越西線会津若松駅からバス約5分 |
お問い合わせ |
会津漆器協同組合 TEL:0242-24-5757 FAX:0242-24-5726 |