日程:2泊3日
北海道(札幌駅発着)から特急と新幹線を利用したコースです。会津の歴史学習とホープツーリズムを実施した後、宮城県で仙台・松島研修を行います。
【初日】地図番号:①②
郡山駅から貸切バスを利用。会津若松市へ移動し、鶴ヶ城を見学します。
【2日目】地図番号:③
會津藩校日新館を見学した後、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館で、震災・原発事故の概要、復興の現状・課題に関する基礎知識等を学びます。その後、仙台市へ移動します。
【最終日】
仙台・松島研修を行い、仙台駅から新幹線を利用して帰ります。
※誤った情報・認識や偏った誘導・案内などから、「ホープツーリズム」の本旨を守るため、当協会では「ホープツーリズム」の商標登録を行いました。旅行会社様が「ホープツーリズム」の名称を冠した、旅行商品のご提案・ツアー実施・研修等の企画をする場合には、ホープツーリズム(登録商標・使用料無料)の商標使用申請をお願いいたします。詳しくはお問い合わせください。
国内を二分し、歴史の転換点となった戊辰戦争。会津は重要な局面となった「会津戦争」の戦場となり、江戸から明治への変遷に重要な役割を果たした地域です。少年藩士白虎隊の悲劇に象徴されるよう、「賊軍」と呼ばれてもなお、武士としての「正義」を守り、挑んだ会津藩の精神からは未来に向けて必要な視点や現代を生きる私たちが考え続けていくべき視点を学ぶことができます。「会津藩の精神から、何を感じ、自分たちはどう生きてきたいのか」。そうした問いかけから、未来に向けた大きな気づきを得ることができます。