日程:4泊5日
新地町・相馬市エリアでの合宿に、相馬市内でのホープツーリズムの学びを組み合わせたモデルコースです。合宿初日、到着日の午後を使って学びます。合宿とホープツーリズムの学習を同じエリア内で実施することで、移動による時間ロスが少ない行程です。
相馬市内をバスで巡りフィールドワークを実施します。その後、希望のテーマにより以下の4班に分かれ、それぞれで班別研修を実施します。
①[農業分野] 合同会社飯豊ファーム
②[エネルギー分野]合同会社レナトス相馬ソーラーパーク(磯部地区メガソーラー)
③[観光分野] 相馬市松川浦観光旅館組合
④[漁業分野] 福島県水産資源研究所
これから合宿を行う地域がどんなところなのかを知り、地震・津波被害を受けた相馬市の復興の様子と事実、教訓、未来を学んでいただくことができます。
※誤った情報・認識や偏った誘導・案内などから、「ホープツーリズム」の本旨を守るため、当協会では「ホープツーリズム」の商標登録を行いました。旅行会社様が「ホープツーリズム」の名称を冠した、旅行商品のご提案・ツアー実施・研修等の企画をする場合には、ホープツーリズム(登録商標・使用料無料)の商標使用申請をお願いいたします。詳しくはお問い合わせください。
夏は涼しく、太平洋側のエリア(浜通り)では、冬も雪の影響を受けない気候や豊かな自然環境が整う福島県。合宿専用のワンストップ窓口も充実しており、運動系・文化系を問わず、多種多様な合宿を行うことができます。また、合宿に震災・原発事故を経験した福島ならではの学び「ホープツーリズム」を組み合わせることで、合宿と学びの両立が可能です。