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2014.08.19(火) 13:02 取材記事(合宿)慶應義塾大学女子ラクロス部が棚倉町で合宿を実施!

青空の下で練習

紅白戦

集合写真

左から副将の飯豊文香さん、主将の廣野マキさん

 平成26年8月4日から8日までの4泊5泊の日程で、慶應義塾大学女子ラクロス部の86名が棚倉町で合宿を実施しました。同大学は日本で初めてラクロス部を創設し、平成24年の第23回ラクロス全日本選手権大会では優勝を果たした強豪校です。
 取材に伺った6日は、同町のスポーツ施設の天然芝グラウンドで4チームに分れて先輩の指導の下、練習を行っていました。
 福島県での合宿について感想を伺ったところ、主将の廣野マキさん(4年)は「棚倉町での合宿は今年で3回目。グラウンドと宿舎が近いことや温泉などの施設が整っていてとても良い環境だ。今年は全日本学生選手権3連覇、全日本選手権と関東学生リーグ優勝の3冠を達成したい。試合に向けて実践的な練習ができる良い機会なので、個々の能力を高めるだけでなく全員で良いチームを作っていきたい」と意気込みを語っていました。副将の飯豊文香さん(4年)は「今回の合宿が終わると、リーグ戦が始まるので、初戦の相手を想定しながら練習に取組んでいる。開幕から勢いをつけて、勝ち上がっていきたい」と力強く話してくれました。二人とも猛暑の中での厳しい練習を物ともしない爽やか笑顔がとても印象的でした。
 グランドでは、8月14日のリーグ戦初戦に向け、選手達の大きな掛け声が響きわたり、紅白戦では躍動感あふれる動きで、猛暑を吹き飛ばす練習風景が繰り広げられていました。

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