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2018.03.22(木) 13:01 取材記事(教育旅行)長崎県の活水高校が修学旅行で初来県。「元気いっぱい何事にも挑戦!」スキー研修を実施!

開校式。一面の雪景色に期待が膨らむ。

仲間と一緒なら上達も早い

徐々にコツをつかんで、スムーズに滑走

快晴で最高のスキー日和!

[日程]
平成30年2月25日から2月27日(2泊3日)
※全体では2月25日から2月28日(3泊4日)

[学校名・学年・人数]
2年生 168名

[来県市町村]
三春町、猪苗代町

[本県を訪れた目的]
 長崎県では体験できないウィンタースポーツを通して体力と団結力を培い、雪国ならではの生活を体験することが目的で初めて来県した。
 ケガや体調不良でスキーが出来ない生徒は、会津若松市や喜多方市など周辺エリアで別メニューのプログラムを実施し、生徒全員が充実した研修が可能であることから本県で決定した。

[取材内容]取材日:平成30年2月26日(会場:箕輪スキー場)
 快晴の下、ゲレンデに出た生徒たちは、初めて見る雪景色に歓声を上げた。写真を撮り合い、アクティブに雪と戯れた。
 開校式でインストラクターとの顔合わせを行い、研修を開始。お互いに声をかけあい、てきぱきと行動する生徒たちは、慣れない雪上での動きを楽しみながらスキーに臨んだ。
 まずは片足だけスキー板を履いて感覚をつかみ、スキーのコツを少しずつ覚えていった。うまく滑ることが出来ずに転んでも、すぐ起き上がり、また元気にチャレンジしていた。特にインストラクターと積極的にコミュニケーションをとりあい、ポイントを捉えようとする姿勢が印象的で、笑顔のたえないスキー研修となった。

[生徒のコメント①]
「大きい氷柱や、大量の雪に驚いた。見る風景すべてが地元とは全然違う。スキーのコツは足をハの字にすることだというインストラクターさんの説明が分かりやすく、そのコツを教えて貰っただけですぐ滑ることが出来るようになり、大自然を満喫できた。」
(2年生 近藤梨奈さん)

[生徒のコメント②]
「バランスをとるのが難しく、スピードが出る怖いイメージのあったスキーが、実際は初めてでも滑ることができて嬉しかった。イメージに左右されずに、挑戦する大切さを知った。地元の友人にも、スキーの楽しさを伝えたい。まだ転んでしまうけど、これから練習してうまくなりたい。」
(2年生 大津愛さん)

[先生のコメント]
「スキーや雪国の体験、新しいことへ挑戦することで、自分でも知らない自分自身の一面を発見し、苦手だったものを克服する姿勢を身につけてほしい。進学によって外の世界へ出ていく生徒たちには、今までと違う環境で生きる力をつけるきっかけになったと思う。」
(教頭 石村直義先生)

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