> ニュース&トピックス > 2018.09.21(金) 15:52 慶應義塾体育会野球部が、西会津町で合宿を行いました

ニュース&トピックス

2018.09.21(金) 15:52 取材記事(合宿)慶應義塾体育会野球部が、西会津町で合宿を行いました

晴天の中プレイボール!

粘り強く得点を狙う

声を掛け合い、チーム一丸となりプレー

福島ホープスの岩村明憲監督の講評

[日程]
平成30年8月20日から8月23日(3泊4日)

[学校名・学年・人数]
神奈川県 慶應義塾体育会野球部 34名

[来県市町村]
西会津町

[本県を訪れた目的]
 恒例の夏合宿で来県。合宿を通じて個々の技術のレベルアップを図り、共同生活を通して相互理解を深めることが目的。
 同校は、福島ホープスを運営する団体から、西会津町を合宿地として紹介されたことをきっかけに、平成27年度から継続して本県で夏合宿を実施している。4年目にして初めて、合宿最終日に福島ホープスとの試合を行い、合宿の成果を発揮している。

[取材内容]取材日:平成30年8月23日(場所:さゆり公園野球場)
 慶應義塾体育会野球部が、毎年恒例の本県での合宿を実施しました。最終日には、西会津町のさゆり公園野球場にて、福島県のプロ野球球団である福島ホープスとの試合が行われました。
威勢のよいあいさつとともにプレイボール。初回の攻撃で先制点を獲り、順調なスタートを切りました。途中、福島ホープスの固い守りに阻まれ、思うように得点できない状況が続きながらも、部員一丸となって粘りの試合を見せていました。
 7回からは連続して点を獲得。その勢いに乗り、最後は4対2で、慶應義塾体育会野球部が勝利をおさめました。勝利の瞬間は、応援に来ていた地元の人々や、福島ホープスのファンの人々から拍手が送られ、部員たちにも笑顔がこぼれました。
 試合終了後は、福島ホープスの岩村明憲監督からの講評を真剣に聞き入る部員たちの姿も見られ、達成感と充実感にあふれた合宿であったことが伺えました。

[部員のコメント①]
「今回この合宿に来ているメンバーはA軍(強化チーム)ではなく、B軍やC軍のメンバーだ。試合数や実戦経験が少ない中で、ホープスと一戦交えることができてよい刺激になった。普段の練習と違い、のびのび練習できて達成感を得られた。」
(2学年 村田大輔さん)

[部員のコメント②]
「今回、自分たちより強い相手と対戦することで、学ぶことが多かった。最後に福島ホープスと対戦できたからこそ、このキャンプの成果を確認することができた。諦めず戦い勝つことができて、自信がついた。福島ホープスのみなさんと充実した合宿ができた。」
(2学年 杉山隆正さん)

◎さゆり公園野球場
https://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/site/kanko/805.html

他のニュース&トピックス

対象件数 643件