> ニュース&トピックス > 2020.02.18(火) 10:27 宮崎県立宮崎商業高等学校が修学旅行で初来県。猪苗代町でスキー教室を行いました。
[日程]
令和2年1月27日~1月31日
(本県の滞在は1月27日~1月29日 2泊3日 )
[学校名・学年・人数]
宮崎県立宮崎商業高等学校 2学年 228名
[来県市町村]
猪苗代町、いわき市
[本県を訪れた目的]
スキー教室を通した体験学習と東日本大震災の震災学習ができる福島県ならではの学びを体験するため来県した。
[取材内容]
取材日:令和2年1月28日(会場:箕輪スキー場)
取材当日はスキー教室初日。生徒たちは普段見慣れない雪に大興奮で、ゲレンデに歓声があがっていました。インストラクターの指導でスキー靴を履くところから教わり、スキー板をつけて斜面を登り、スキーに慣れる練習を行いました。最初は身体のバランスを保つのが難しく、試行錯誤しながら身体の動きを覚えていました。初日にも関わらず、午前のレッスンだけでスムーズに斜面を降りられるようになった生徒もおり、友人同士で滑りのコツを教えあう姿も見ることができました。
レッスン終了後には雪だるまを作ったり、インストラクターと仲良く写真を撮ったり、終始笑顔の溢れるスキー教室となりました。
[生徒のコメント①]
「雪が降っているところを見るのも触るのも初めてだった。ふかふかして気持ちよかった。インストラクターの先生がとても優しくわかりやすく教えてくれたので、足をハの字にしてしっかり止まることや、身体全体を使って方向を変えることなど、具体的なコツもつかめてとても楽しめた。明日は教わったコツを意識して、しっかり止まるなどのコントロールをうまくできるようになりたい。」
(2年 笹本百華さん)
[生徒のコメント②]
「宮崎では雪が降っているところを見たことがなかったので、ここで見られてうれしい。福島はバスの車窓から見る景色もとてもきれいで驚いた。気温は違うけれど雰囲気がふるさとと似ていて、落ち着いた過ごしやすい場所だと思った。」
(2年 櫛間彩里さん)
[先生のコメント]
「アクアマリンとスキーのセットは自然学習に役立った。本校は海に近い高校なので、宮崎に帰ってからも防災意識を持ち日頃から備えてほしい。震災後に減少した来県者数を回復させるだけでなく、震災前よりも増やしていってこそ復興と呼べるのではないかと考えた。福島は東北ということで遠いイメージだったが、思ったよりアクセスが良く、充実した学習素材が豊富だと思った。」
(田原秀典先生)
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