> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン2019年8月発行 vol.184
―――――――○ 2019年8月号 ○――
【1】東京都港区の高輪中学校が喜多方市で農業体験を行いました
同校は、東日本大震災前まで当県で「農工芸体験学習」として、農業体験や工芸体験学習を行っていましたが、震災後は行先を変更していました。大人数での農業体験や工芸体験等の受け入れができることから、今年度より再び来県することになりました。喜多方市での農業体験には、2学年237名全員が参加し、真夏の太陽が照り付ける中、たくさん汗をかきながら、初めて体験する農作業を一生懸命行っていました。
生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=559
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【2】東京大学運動会アメリカンフットボール部がいわき市で合宿。子どもたちとフラッグフットボールで交流を実施
同部は、2017年にチーム体制が新しくなったことに伴い、いわきFCパークでの合宿を実施しており、合宿先で「何か自分たちに出来る交流をしたい」という想いから、普段、東京都近隣の子どもたちを対象に開催しているフラッグフットボール教室を開くことになりました。フラッグフットボール教室は昨年度から引き続き2回目の実施。合宿は3回目の実施となります。
学生・コーチのコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=558
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【3】福島県水産海洋研究センターの「公開講座」で本県の豊かな海について学びませんか
7月に新施設がオープンしたいわき市小名浜にある「福島県水産海洋研究センター」では、同センターが取り組んでいる調査や研究を通じ、本県の水産業や豊かな海の現状、放射線モニタリングなどを紹介する「公開講座」を無料で実施しています。「魚介類の安全・安心講座」等、校外学習やインターンシップにぴったりの内容で、最大70名まで受入可能です。希望日の3週間前までに手続きが必要なため、事前に電話で相談・お問い合わせください。※個人対応は不可
◎講座メニュー(令和元年度)
「ふくしまの豊かな海を知ろう!」
「魚介類の安全・安心講座」(モニタリング調査)
「アワビやサケの年齢を調べよう!」
「漁業調査船を探検!」
「水産海洋研究センターとは?」
◎お問い合わせ先
福島県水産海洋研究センター
電話:0246-54-3151
FAX:0246-54-9099
メール:kaiyoken@pref.fukushima.lg.jp
URL:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/37380b/koukai.html
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【4】裏磐梯エリアの持続可能な社会の実現に向けた新たな学びに注目
自然豊かな裏磐梯周辺は、林間学習等やスキー教室で多くの学校が訪れる人気のエリアです。今年度から当協会教育旅行推進委員として尽力している中島英雄委員(グランデコリゾート総括総支配人)に話を聞きました。
「これからの季節、裏磐梯周辺は紅葉がとてもきれいです。当施設のパノラマゴンドラから見る磐梯高原の紅葉は圧巻ですので、ぜひ見にきていただきたいですね。」と中島委員。山頂まで時間をかけて色付くため、色の変化が見どころの一つ。毎年多くの観光客が訪れるそうです。
また、同施設にある富良野自然塾は、教育旅行としての受け入れだけでなく、教員免許の更新に必要な講習の選択実習の一つに採択されています。「自然塾をはじめ、これからは北塩原村のほかの施設とも協力して食育を学べるようにするなど、学びの内容を充実させていきたい。」と抱負を述べました。
季節や時刻によってさまざまな風景を見せてくれる裏磐梯周辺。多彩な自然体験だけでなく、持続可能な社会の実現に向けた新たな学びにも注目してください。
◎お問い合わせ先
グランデコリゾート
電話:0241-32-2530
※裏磐梯ロープウエイ運行日はこちらから
URL:https://www.grandeco.com/green_season/ropeway