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学習プログラム

No.642尾瀬国立公園ハイキングで学ぶ~自然環境保護と持続可能な観光~(南会津郡南会津町)

南会津SDGs探究プログラム

学びの狙い

 名峰や水芭蕉、ニッコウキスゲ等の花に囲まれた本州最大の山岳湿地「尾瀬国立公園」。貴重な自然環境を守るために、車両の交通規制(対策)・65km以上におよぶ木道・トイレのチップ制など様々な取り組みが行われています。尾瀬国立公園の成り立ちや、観光客により引き起こされた自然環境の変化、自然保護活動の始まりとその取組についての学びを通して、これからの自然との付き合い方や、自然に負荷をかけすぎない暮らし方を考えます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

81115

・ゴール8(ターゲット8.9):適正な交通規制による渋滞、違法駐車、過度の混雑を避ける『 持続可能な観光業を促進する』意識を学ぶ。
・ゴール11(ターゲット11.4):自然遺産の保護・保全の努力を強化する。 
・ゴール15(ターゲット15.4):自然保護活動の取組を通して生物多様性を含む生態系の保全に努める。

プログラムデータ

エリア 南会津
目的 SDGs探究プログラム
お問い合わせ会津アストリアホテル
福島県南会津郡南会津町高杖原535
TEL 0241-78-2241
ホームページ http://www.aizu-kougen.jp/astraea-hotel
受入可能期間5月中旬~10月中旬(無休)
受入可能時間10~14時
一回あたりの人数30~150名
一回あたりの所要時間内容により異なる(要相談)
料金ガイド1名20,000円(10名につき1名必要、貸切バス代、シャトルバス代は別途要)
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶尾瀬の湿原の成り立ちを調べよう
▶尾瀬で行われた自然保護活動と、それが始まった理由を調べよう
※施設で対応できること
▶尾瀬の自然ガイドが学校へ訪問しての事前授業(有料)
▶パンフレットの事前送付

【現地学習】
▶尾瀬国立公園へは、交通対策が実施されていてシャトルバスへの乗り換えが必要です。一定の不便への協力が、環境保全・混雑緩和のために必要な場合があることを学ぶ
▶ガイドと一緒に尾瀬ハイキング
<スケジュール(例)>
・ホテル出発(バス) 8:00
・尾瀬ハイキング(大江湿原・尾瀬沼・昼食)10:00頃~14:30頃
・ホテル着(バス)  16:00  
※往路:御池、復路:沼山峠でシャトルバスへ乗換となります。

【事後学習】
▶自分達が出来る自然保護活動についてグループでまとめてみよう
※施設で対応できること
▶現地学習後にメールや電話にて追加質問対応可



雨天時対策荒天時は、ミニ尾瀬公園の見学等へ変更。
備考対象:小学生・中学生・高校生
事前授業の講師派遣料は、20,000円+交通費。

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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学習内容
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