> 学習プログラム > No.643:地域資源を再生可能エネルギーへ ~南会津町の取り組み~(南会津郡南会津町)
南会津SDGs探究プログラム
東日本大震災を経て再生可能エネルギーの利用を推進してきた南会津町。南会津町の90%以上を占める森林、その間伐材のチップを活用した木質バイオマスボイラー。豪雪地帯の雪を活用した雪室(冷熱利用)。地中の熱を冷暖房に活用した地中熱エネルギー利用。再生可能エネルギーを活用していく意義と未来のエネルギーや官民連携のしくみを、施設見学と説明によって学ぶことができます。
南会津役場の地熱による館内暖房と駐車場融雪、会津アストリアホテル周辺にあるバイオマスボイラー(現在休止中)と雪室等も見学可能です。
南会津町の取り組みの全てが計画通りに進んでいる訳ではなく、再生可能エネルギーを持続可能にするために最も重要な事業性についても率直に伝えます。
717
・ゴール7(ターゲット7.2):地域資源を活用した再生可能エネルギーの割合を拡大する。
・ゴール17:持続可能な地域社会実現の為に、官民の垣根を超えた取り組みを図る。
エリア | 南会津 |
---|---|
目的 | SDGs探究プログラム |
お問い合わせ | 会津アストリアホテル 福島県南会津郡南会津町高杖原535 TEL 0241-78-2241 ホームページ http://www.aizu-kougen.jp/astraea-hotel |
受入可能期間 | 4~11月(不定休) |
受入可能時間 | 9~16時 |
一回あたりの人数 | 30~150名 |
一回あたりの所要時間 | 90~120分 |
料金 | 要問い合わせ |
具体的な内容 | 現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。 【事前学習】 ▶自宅で利用しているエネルギーの種類、使用料を調べてみる ▶利用しているエネルギーの成り立ちを考える ※施設で対応できること ▶オンラインにより事業参加 ▶プログラムによる資料の発送 【現地学習】 ▶南会津町が取り組んでいる再生可能エネルギーの説明 場所:会津アストリアホテル(所要45分) ▶再生可能エネルギー利用の施設・取組の見学 バイオマス発電所 場所:会津アストリアホテル(所要30分) 雪室 場所:会津アストリアホテル(所要30分) 地中熱利用施設 場所:南会津町役場(所要30分) ▶まとめ 場所:会津アストリアホテル(所要30分) 【事後学習】 ▶未来のエネルギーについて考える ▶自分達が暮らす地域で使われている再生可能エネルギーについて調べる ▶再生可能エネルギーを使用していく意義を自分なりに捉え、発表し、共有する ※施設で対応できること ▶オンラインによる授業参加 |
雨天時対策 | 基本室内(土日は南会津町役場休業日) |
備考 | 対象:小学生・中学生・高校生 資料ダウンロード ▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf ![]() ▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本) https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf ![]() ▼ふくしまSDGs探究学習ノート https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf ![]() |
対象件数 376件
149~156件
339
大内宿の歴史を知ろう!(南会津郡下郷町)■ 一回あたりの人数 150名
■ 一回あたりの所要時間 1時間
南会津文化学習ガイド
195
お人形教室(田村郡小野町)■ 一回あたりの人数 制限なし
■ 一回あたりの所要時間 30分(個人差があります)
県中施設見学ものづくり体験
157
茶道体験(会津若松市)■ 一回あたりの人数 35名 ※人数が多い場合は2回以上に分けます
■ 一回あたりの所要時間 40分 ※館内の観覧時間を除く
会津文化学習
109
化石発掘体験(喜多方市)■ 一回あたりの人数 1~100名
■ 一回あたりの所要時間 2時間
会津自然体験・環境学習
118
座禅体験や住職の法話(本宮市)■ 一回あたりの人数 1学年単位(100名まで)
■ 一回あたりの所要時間 1時間(予定に合わせて変更可能です)
県北文化学習
694
猪苗代湖の水環境保全体験プログラム (耶麻郡猪苗代町)■ 一回あたりの人数 8名~100名
■ 一回あたりの所要時間 約120分
会津自然体験・環境学習SDGs探究プログラム
690
伊達のおみやげと食を楽しもう!(道の駅 伊達の郷りょうぜん)(伊達市)
県北休憩・お土産
460
只見スキー場(南会津郡只見町)
南会津昼食場所休憩・お土産