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学習プログラム

No.646もったいない桃のシンデレラストーリー(福島市)

県北SDGs探究プログラム

学びの狙い

 福島の特産である桃の畑を実際に見ながら生産者の課題・フードロスの現状など話を聞くことができます。また商品化までの仕組みを知り、農作業に触れたりフードロスを無くすために考案した冷凍桃商品を味わうなどの体験をすることで、自分事として捉え、持続可能な循環農業モデルのアイデアを生み出すきっかけを作ります。完熟桃の加工場は、多岐に渡る年代の女性が活躍しておりライフスタイルに合わせた働き方を実践しています。女性が働きやすい環境についても考えます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

2512

・ゴール2(ターゲット2.3):農業生活性と所得の倍増が図れる。
・ゴール5(ターゲット5.5):女性の働きやすい環境・女性の感性を活かす。
・ゴール12(ターゲット12.5):規格外の生産物の良さを活かした商品を開発し、廃棄をなくす。

プログラムデータ

エリア 県北
目的 SDGs探究プログラム
お問い合わせ株式会社ももがある
福島県福島市田沢字木曽内前6-8
TEL 024-547-3888
ホームページ http://momogaaru.co.jp/
受入可能期間通年(休業日:土日・祝日 ※7-9月は繁忙期のため対応が難しい場合あり)
受入可能時間10~16時
一回あたりの人数5~50名
一回あたりの所要時間30~60分
料金1名当たり@1,100円
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶食材ロスやごみ廃棄量について
▶持続可能な農業について
▶女性の働き方について
※施設で対応できること
▶オンラインでの現状紹介
▶関連資料の配布

【現地学習】
▶生産現場の話を聞く、見る、触れる
▶規格外の桃を使った商品を味わう(キッチンカー)
▶日本の出荷基準は厳しい。規格外でも価値を見出すことで新たな商品が生まれ、地球にやさしく、農家さんにやさしい取組ができる
①桃畑(生産者の話、規格外商品に触れる)10分
②規格外の桃を使った商品の試食 10分
③規格外の桃を使った商品製造工程の見学 10分
※桃畑と工場までの車で約30分移動します。

【事後学習】
▶今まで当たり前に捨てていたものが、実は再利用できるのではないか。新たな魅力があるのではないか。無駄にしていないかを考える。
※施設で対応できること
▶オンラインでの質疑応答
備考対象:小学生・中学生・高校生
現地学習の③製造工場は広くありません。人数が多い場合は①・②の体験又は入替での実施となります。(要相談)

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 38件

1~8件