> 学習プログラム > No.648:日本酒アドバイザーと考える持続可能な日本酒文化(福島市)

学習プログラム

No.648日本酒アドバイザーと考える持続可能な日本酒文化(福島市)

県北SDGs探究プログラム

学びの狙い

 良質な水と米から作られる日本酒は、高度な二次加工品であり、福島は日本有数の産地です。日本酒BARを通じてJAグループの宿ならではの“六次産業化”の視点で紐解き、持続可能な米生産・日本酒文化を考えます。
 付加価値を高める/魅力を伝える産品販促手法として、酒器・空間演出・販売方法、鮮度を保つ世界初のサーバー開発などの説明と、日本酒アドバイザーとの対話から、良好な経済循環や新時代の作り手像を学びます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

28

・ゴール2(ターゲット2.3):日本酒の原料である酒米、水田を守ることで小規模生産者の生産性や所得向上を図る。
・ゴール2(ターゲット2.4):日本酒の原料である酒米、水田を守ることで持続可能な食料生産システムを守る。
・ゴール8(ターゲット8.9):雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進する。

プログラムデータ

エリア 県北
目的 SDGs探究プログラム
お問い合わせ摺上亭 大鳥
福島県福島市飯坂町字中ノ内24-3
TEL 024 -542 -4184
ホームページ https://www.surikamiteiohtori.com/
受入可能期間通年(不定休)
受入可能時間9~17時
一回あたりの人数2~200名
一回あたりの所要時間60分
料金プログラム費用は、宿泊料金に含む。
※宿泊者以外は受講不可
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶海から山まで、3地域からなる福島県の多様な気候・風土を調べてみよう

【現地学習】
▶営業時間外に日本酒BARを見学し、スタッフの創意工夫による空間デザインを直接学ぶ
▶ディスプレイされた空のボトルを見ながら、気になるラベルを選び、日本酒アドバイザーとの対話で紐を解く。日本酒アドバイザーが豊富な知識で、日本酒文化、米生産、作り手の思いなどを解説する
▶日本酒は、自然の素材、科学的な基盤、作り手の創意工夫、観光地での販売促進など、高度な六次産業かつ雇用基盤であり、新時代の作り手像はキャリア教育にもつながる

【事後学習】
▶気になった酒造や産地を追加で調べ学習する
※施設で対応できること
▶『ふくしまの酒』というリーフレットの配布。※日本酒製造の科学・福島の水や米の重要性、酒造の思いなどが一覧できます




備考対象:小学生・中学生・高校生
持続可能な米生産・日本酒文化を考えるプログラムです。アルコールの提供はありませんので、中学生以上の受入も可能です(要事前打ち合わせ)。

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

同じ条件の学習プログラム

エリア検索※省略時はすべて対象になります。

カテゴリ検索※省略時はすべて対象になります。

学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 374件