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学習プログラム

No.652千年伝統【上川崎和紙】手漉き和紙体験プログラム(現地体験・出張体験)(二本松市)

県北SDGs探究プログラムものづくり体験

学びの狙い

 和紙のはがき(1枚)を昔ながらの製法の流し漉きで作ります。上川崎和紙の担い手がほぼいない現状を知り、和紙が出来るまでを学び体験することで、和紙の希少性と物を大切にする心を学びます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

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・ゴール8:上川崎和紙の継承のため、体験講座や地域おこし協力隊の受入れ、独立開業の一助など人的投資ができる
・ゴール11:地元中学校に卒業証書作成体験を無料提供し、地元の伝統文化に触れる機会を設けている
・ゴール12:和紙の原料である楮の木は、廃棄されることなく全て利用されていることを通して持続可能な社会について考える
・ゴール15:先人の暮らしに触れることで森林等の適切な管理、利用について学ぶ

プログラムデータ

エリア 県北
目的 SDGs探究プログラム、ものづくり体験
お問い合わせ株式会社二本松市振興公社(二本松市和紙伝承館)
TEL 0243-61-3200
ホームページ http://www.michinoeki-adachi.jp/shop_nobori/washi.html
受入可能期間通年
受入可能時間現地体験9~17時 出張体験10時~21時
一回あたりの人数現地体験:20名まで 出張体験:30名まで 
一回あたりの所要時間60分
料金小学生・中学生・高校生1名当たり@500円
現地体験の場合15名以上団体割引1名当たり@400円

具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶全国の和紙の産地・原料について調べる
▶上川崎和紙の歴史について調べる
▶和紙が出来るまでの工程について調べる
※施設で対応できること
▶Zoomなどによる遠隔授業
▶素材の送付
(和紙の原木「楮」、黒皮、白皮、カツカラ棒、手漉き和紙など)

【現地学習】
▶紙漉き作業工程の説明(10分)
▶和紙漉き体験(40分)
▶和紙から出来る商品に触れる(10分)
※和紙漉き体験で製作したはがきは脱水した状態(濡れている)で体験終了になります。下記の方法を選択。
①濡れたはがきを袋に入れて、翌日中に自宅などの窓に貼り乾燥する。
②脱水後はがきを施設でお預かりし乾燥させ送付する(送料別途)

【事後学習】
▶自分たちの生活で3R(リデュース・リユース・リサイクル)できるもの(こと)について考える
※施設で対応できること
▶Zoomなどによる遠隔授業



出前講座対応可
料金:有料(出張料・交通費・会場費別途)
備考卒業証書づくり体験も可能(現地体験のみ)
体験時間90分(30名の場合)、同時体験4名
1名当たり@700円。詳細は要問い合わせ。

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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