> 学習プログラム > No.694:猪苗代湖の水環境保全体験プログラム (耶麻郡猪苗代町)
会津自然体験・環境学習SDGs探究プログラム
地域の厄介者を観光資源に転換!? マイナスから新たな価値を生み出す、持続可能な水環境保全活動について学ぶ。
猪苗代湖では平成26年頃より、湖に自生する水草『菱(ひし)』が、毎年数百トンという規模で増殖し、秋頃に枯れて腐敗することから水質汚濁の要因の1つとされています。これまでは、地域の厄介者として費用と手間をかけ除去作業が行われてきました。しかし私達は『菱』の種を活用し、お茶を商品化することにより除去作業から収穫体験に転換しました。かつて水質日本1位を誇った猪苗代湖の水質を守り、新たな価値を創造する『菱の実収穫体験』や、現場で活動している人との出会いを通じ、変化の早いこれからの時代を生き抜く為の柔軟な発想と、水の大切さを学びませんか?
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▶ゴール 6(ターゲット 6.3) :汚染を減らし、水質を改善する持続可能な水環境保全活動について学ぶ
▶ゴール12(ターゲット12.8 ):持続可能な取組を通じ、自然との調和を目指し、循環したサイクルを考える
▶ゴール12(ターゲット12.2 ):地域に眠る天然資源の持続可能な形での管理、そして効率的な活用について学ぶ
エリア | 会津 |
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目的 | 自然体験・環境学習、SDGs探究プログラム |
お問い合わせ | 株式会社いなびし 〒 969-3112 福島県耶麻郡猪苗代町堤4983-4 TEL 050-7129-0090 ホームページ https://inabishi.co.jp/ |
受入可能期間 | 9月中旬~10月上旬限定開催 |
受入可能時間 | 9時~16時 |
一回あたりの人数 | 8名~100名 |
一回あたりの所要時間 | 約120分 |
料金 | 1人当たり@1,980円 |
具体的な内容 | 現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。 【事前学習】 ▶猪苗代湖の水がどのように活用されているか調べる ▶猪苗代湖の水質汚濁の問題について調べる ▶︎猪苗代町がどのような町か調べる 【現地学習】 ▶水環境やSDGsに関わる活動について学ぶ講話(20分) ▶︎湖畔沿いのフィールドワーク「菱の実収穫体験」(40分) ▶猪苗代湖産ひし茶試飲+個人&グループワーク(40分) ▶︎事後学習シートの配布 【事後学習】 SDGsゴール達成に向け、自分達の住んでいる地域の課題を調べ、その課題に対し自分達ならどのようにアクションを起こすかアイディアを出し合い、ディスカッションを行う ※施設でできること ▶事後学習シートの配布と、ディスカッションに対してのフィードバック ▶猪苗代湖産ひし茶(新茶)をお届け ※製造でき次第郵送 |
雨天時対策 | 雷雨・豪雨時は中止 小雨程度の雨は実施可能※雨具持参 |
備考 | 対象:小学5年~大学生 資料ダウンロード ▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf ![]() ▼福島県SDGs探究プログラムシート(全本) 調整中 ▼ふくしまSDGs探究学習ノート https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf ![]() |
対象件数 376件
17~24件
193
鉱物、岩石の学習(石川郡石川町)■ 一回あたりの人数 30名
■ 一回あたりの所要時間 30分
県中施設見学
539
福島県水産海洋研究センター(いわき市)
いわきホープツーリズム自然体験・環境学習施設見学
581
農家民宿「いちばん星」(南相馬市)■ 一回あたりの人数 20名程度 【ガイド】いちばん星の車を使う場合は13名まで
■ 一回あたりの所要時間 【視察ガイド】希望に合わせる、発着はいちばん星 【講話】1時間から
相双ホープツーリズム農家民泊
10
赤べこの絵付け体験(番匠)(会津若松市)■ 一回あたりの人数 150名
■ 一回あたりの所要時間 1時間以内
会津伝統工芸体験
491
ハッピータイム(郡山市)■ 一回あたりの人数 90名
県中昼食場所
24
張り子赤べこ絵付け体験(会津民俗館)(耶麻郡猪苗代町)■ 一回あたりの人数 3~30名
■ 一回あたりの所要時間 40分
会津伝統工芸体験
607
東京電力廃炉資料館(双葉郡富岡町)■ 一回あたりの人数 60名まで
■ 一回あたりの所要時間 60分
相双ホープツーリズム施設見学
672
道の駅国見 あつかしの郷(伊達郡国見町)■ 一回あたりの人数 50名 ※お食事の場合は30名程度
県北昼食場所休憩・お土産