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2014.02.17(月) 09:56 その他第63回全国高等学校スキー大会が猪苗代町で開催されました。

八重たん、英世くん、横断幕で歓迎

開会式の様子

スイーツや温かいそば茶でおもてなし

取材をさせていただいた左から南波さんと櫻井さん

 第63回全国高等学校スキー大会は平成26年2月4日から2月8日までの5日間の日程で福島県猪苗代町で開催されました。本県での開催は昭和60年に同町で行われて以来、29年ぶり4回目となります。
 開会式は2月4日、猪苗代町総合体育館「カメリーナ」で行われました。開会式会場では、猪苗代、磐梯、北塩原三町村でつくる「スキーリゾートふくしま創造会議」のメンバー等が、笹だんごや、大福、サブレなど8種類のスイーツ合わせて約1,000個と温かいそば茶を準備し振る舞い、選手たちは、気持ちも身体も温かくなるおもてなしに満面の笑顔を見せていました。
 選手たちは「舞え、猪苗代の雪とともに 飛べ、東北の大地を踏みしめて」をスローガンに、参加39都道府県の代表が高体連旗とプラカードを手に堂々と入場しました。
 福岡県選手団の香椎(かしい)高校2年生南波陽菜さんは、「猪苗代町は、雪がたくさんあり、雪質も良いので自分の力を出しやすい環境が整っている。練習の成果を十分に発揮し悔いの無いようにしたい」と抱負を語っていました。
同県選手団の三池高校1年生櫻井わか菜さんは、「福島県に来て、一面の雪景色を見て感動しました。競技では、緊張せず怪我をしないよう頑張りたい」と笑顔で話してくれました。2人はアルペン部門の女子ジャイアントスラロームに出場し、出場者が167名いる中で、二桁の順位に入ることを誓っていました。
 競技は翌日5日から4日間の日程で行われ、916人が熱戦を繰り広げました。

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