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2014.03.10(月) 15:42 その他ミャンマーの大学生が喜多方市を訪れました。

ミャンマーの民族舞踊披露

獅子舞い披露

集合写真

ホームステイする民家の方と対面

 平成26年2月20日から23日の日程で、JENESYS2.0歴史文化第1陣、青少年交流の一環としてミャンマーのマンダレー外国語大学と国立文化芸術大学の学生66名が喜多方市を訪れました。
 21日は同市山都町開発センターで、山都町民謡協会、飯豊権現太鼓会のメンバーと交流しました。ミャンマーの大学生は民族舞踊を披露し、山都町民謡団と飯豊権現太鼓会のメンバーは獅子舞や秋田大黒舞を披露しました。その後、ミャンマーの大学生は日本の浴衣に着替えて山形県の花笠音頭を全員で輪になり踊り、大変な盛り上がりをみせました。
 午後は、山都町そば資料館と雪の冷温で低温貯蔵する雪室を見学し、真剣な眼差しで説明を聴いていました。
 その後、ホームステイ先の民家の方との対面式を行いました。民家の代表として猪俣さんが「何も心配せずに、お父さん、お母さんと思ってほしい。日本とミャンマーの国がより深まることを期待しています」と挨拶があり、すぐにミャンマーの大学生と民家の方々は打ち解けていました。
 今回の体験についてどうですかという質問にマンダレー外国語大学3年生のエインさんは「喜多方市の皆さんがとても温かく迎えてくれてすごく親しみやすく楽しい。日本の伝統芸能もとても素晴らしくミャンマーに帰ったら皆に伝えたい」と答えてくれました。また、国立文化芸術大学1年生のラインさんは「昨日はスキー場で雪合戦やソリで遊んだ。初めての雪にとても興奮している」と目を輝かせて話していました。

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