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2018.03.28(水) 17:23 取材記事(合宿)東京医科歯科大学男子バレーボール部が合宿で来県!交流試合で技術を磨きました。

チーム関係なく切磋琢磨

迫力あるスパイク練習

スパイク練習をする川栄さん

トスを上げる横田さん(中央)

[日程]
平成30年3月9日~平成30年3月12日(3泊4日)

[学校名・人数]
1年生~3年生 14名

[来県市町村]
郡山市

[本県を訪れた経緯]
 東京医科歯科大学と、福島県立医科大学に同じ福島県内の高校・バレーボール部出身の学生がいたことがきっかけで、福島県で合同合宿を行うことになった。また、秋田大学バレーボール部も、代表横田さんの高校時代のバレーボール部の後輩が所属していることから合宿に参加することとなった。

[取材内容]取材日:平成30年3月10日(磐梯熱海スポーツパーク体育館)
 猪苗代湖の東に位置する「磐梯熱海スポーツパーク」は、フットサルの利用も出来る体育館に加え、福島県唯一の400mスケートリンクや人工芝の多目的グラウンド、天然芝の熱海サッカー場が併設されている。さらに、フィギュアスケートやカーリング等に対応した「磐梯熱海アイスアリーナ」や、バドミントン等のスポーツや会議利用の出来る多目的ホールや25mプール、温泉設備のある「郡山ユラックス熱海」も徒歩10分以内の近い距離にあるため、個々の部活動合宿だけでなく、複数の部活動合同合宿にも対応が可能である。

 取材当日、学生50人を超える大人数の合同練習に、学校の垣根を越えてお互いに声を掛け合いながらスパイク練習を行っていた。

[学生のコメント①]
「福島県へ合同合宿で初めて訪れた。自分たちだけでは気づけないことや、他校の人たちを見て学ぶことが多いので、普段の練習にはない良い刺激になっている。技術をしっかり盗んで活かしていきたい。チームメンバーたちもいつもより集中して練習に取り組んでいる様子が見られる。自分たちはプレーヤーが8人しかいないが、福島医大と秋田大にはそれぞれ倍以上のプレーヤーがおり、大人数での練習になるので、普段できない練習メニューをすることができ、声掛けも賑やかで盛り上がり、楽しく練習が出来ている。これから試合があるので、力試しが楽しみ。」
(3年生 代表 横田 寛弥さん)

[学生のコメント②]
「自分たちはプレーヤーが少ないため、OBが来た時には対戦式の練習が出来るが、普段はマネージャーなどに手伝ってもらい練習をしている。こんなに大勢集まったのは大会以外に経験がなく、合同練習が出来ることは貴重な機会。盗める技術はすべて盗みたい。我が校のチームよりレベルが高いプレーヤーが多く、自分と同じ身長でも、基礎がしっかりしてジャンプが高いと感じる。また、同じ学年の学生と知り合うことが出来て楽しい。コミュニティを広げていきたい。宿泊施設は畳で、布団を敷いて寝るので、実家を思い出してとても落ち着いた。普段は一人暮らしで手料理を食べないので、宿のご飯が美味しくて嬉しい。福島県産カレイのフライが美味しかった。来年もまた合同練習をしたい。」
(2年生 川栄 啓宏さん)

◎磐梯熱海スポーツパーク
http://www.sportspark.jp/
◎磐梯熱海アイスアリーナ
http://www.icearena.jp/
◎郡山ユラックス熱海
http://www.yracs.jp/

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