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2019.09.12(木) 10:15 取材記事(合宿)東京都の都立保谷高等学校ソフトボール部が合宿で来県!泉崎村で合宿を実施しました。

守備練習開始

ホームベースへ駆ける

部員たちの真剣な眼差し

誠意を込めてグラウンドを整備

[日程]
令和元年7月27日~7月31日

[学校名・学年・人数]
東京都 東京都立保谷高等学校 1〜3年 16名

[来県市町村]
泉崎村

[本県を訪れた目的]
 夏合宿のために来県。
 共同生活を通して社会性・協調性を見につけるとともに、ソフトボールにおける技術・精神力・体力および、チームの結束力の向上を図ることが目的。3年生最後の出場大会となる東京都公立選手権、その後の新人戦の優勝を目指す。

[取材内容]取材日:令和元年7月30日(泉崎ソフトボール場)
 OGと監督の熱心な指導を受けながら各部員たちは全力で技術を会得しようと、ボールを追い、グラウンドいっぱいに奮闘していました。普段は学校のグランドの一角で練習している同校ですが、今回はソフトボール専用のグラウンドを使うことで、広々とより実践に近い環境で練習を行うことができました。
 ランダムノックによる守備練習では、経験豊かな先輩の指導を受けながら、ボールの動きや走者の位置から瞬時に判断して送球する練習を繰り返していました。1年生たちは今回が初めての合宿であり、2、3年生の先輩部員に学びながら、大会へ向けてチームの結束力を高めていました。
 福島県は東京オリンピックにおいて、野球・ソフトボールの試合会場に指定されており、県内の球場で整備が進められています。この合宿は来年へ向け、野球・ソフトボールの応援ムードに一層拍車がかかる合宿となりました。


[生徒のコメント①]
「泉崎村は東京に比べて朝晩が涼しく、ウォーミングアップとクールダウンをしっかりできるので、毎日よいコンディションで練習ができる。今回は専用の広いグラウンドを使える貴重な機会。コーチやOGとともに、1日中ソフトボールに集中でき、プレーや技術面はもちろん、メンタル面の強化や日常生活のことを教えていただき、力になった。」
(3年生 桑原亜美さん)

[生徒のコメント②]
「練習場が広いので、体を大きく動かして練習できる。9月に新人戦があり、新体制で初めての大会出場となる。全員が最大限に力を発揮し、結束を高めたい。今回の合宿では、細かい動作も、鍛えながら体で覚えることができた。その技を何度も繰り返して、自分の体にしみこませていきたい。」
(2年生 中村美緒さん)

[先生のコメント]
「普段の部活では、つきっきりで指導できることがないので、合宿にすべてをかけている。3年生は引退までのカウントダウン。1年生は初めての合宿。緊張感を保ちつつ、日々打ち解けていく部員達の様子を見ると、毎日充実していると感じる。」
(監督 髙田美智子先生)

<利用施設>
◎泉崎カントリーヴィレッジ
http://www.izumizaki-cv.com/

◎泉崎村さつき運動公園
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/sisetu/disp.html?id=1274

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