> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン 2017年9月発行 vol.161

メールマガジン

福島県教育旅行メールマガジン 2017年9月発行 vol.161

【1】東京都の正則学園高等学校剣道部が合宿で来県!一心精進、集中合宿で技術向上!

 正則学園高等学校剣道部27名が、平成29年7月16日から7月21日の5泊6日の日程で、猪苗代町で合宿を行いました。
 同校の初代剣道部監督の紹介で、平成25年度から猪苗代町での合宿を継続して実施しています。
 体育館には竹刀を打ち合う音と大きな気合いの声が響き、稽古に打ち込む部員たちの姿がありました。
 先生・生徒のコメントや練習の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=456


【2】埼玉県の埼玉栄高等学校ダンス部が合宿で来県!大自然に囲まれて豊かな表現力を育む!

 埼玉栄高等学校ダンス部34名が、平成29年7月25日から7月28日の3泊4日の日程で、南会津町で合宿を行いました。
 部員たちはコンクールに向けて、梶井基次郎の短編小説「檸檬」のシナリオを高校生に置き換えた創作ダンスを特訓。時折、部員が新しい演出や表現方法を提案する場面も見られ、活気と刺激にあふれた稽古場でした。チームが一丸となって、ひとつの演目をつくりあげる姿勢から、今回の強化合宿に対する熱意が伺えました。
 先生・生徒のコメントや練習の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=454


【3】東京都の文京高等学校バレーボール部が合宿で初来県!ハードな練習を乗り越え団結!

 東京都立文京高等学校バレーボール部42名が、平成29年7月24日から7月28日の4泊5日の日程で、二本松市で合宿を行いました。
 顧問の宍戸先生は他校で福島合宿の経験があり、「福島県は合宿には最適な環境」という先生の推奨によって初めての福島合宿が実現しました。
 新入部員を迎えた初めての合宿は、基礎力や団結力の強化が目的。部員たちの真剣な表情からは練習への高い集中力を感じました。
 先生・生徒のコメントや練習の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=455


【4】福島県迎賓館が特別公開されています。

 福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)は、大正天皇第三皇子・高松宮宣仁親王殿下が、有栖川宮威仁親王妃慰子殿下の御保養のために、大正11年に建設されました。
 平成11年に国指定重要文化財に指定された福島県迎賓館の魅力を紹介するため、今年も期間限定(11/30まで)特別公開を、天鏡閣と併せ開催しています。
 伝統的な日本家屋の福島県迎賓館、洋館である天鏡閣の両方の歴史や貴重な建築構造をガイドの案内で学ぶことが出来ます。ぜひ建築を専攻する学生さんや、興味のある学生さんはこの機会に学びに来てみてはいかがでしょうか。
 見学会の日程、お問い合わせ、お申し込みなど詳細は下記URLよりご確認ください。

◎福島県迎賓館
http://www.tif.ne.jp/geihinkan/


【5】奥会津博物館で、藍染体験を実施してみてはいかがですか。

 藍染は日本が誇る歴史ある染めの手法でありますが、南会津町では藍染めの文化を守り伝える講座を開催しています。
 施設は江戸時代から昭和初期まで実際に染屋として使われていた建物を移築し、建物内の瓶(かめ)でつくった藍を利用した染め付け体験ができます。
 また、同敷地内にある奥会津博物館では、会津で数百年もの間使用されてきた、今では貴重となった珍しい山村生産用具が約24,000点収蔵されており、当時の暮らしを詳しく学ぶことができます。
 昔の暮らしを見て学び、藍染体験で世界で一つのオリジナル作品を作ってみませんか。
 
【詳細】
・体験可能期間:5月~10月(要予約)
・所要時間:1時間程度
・対応人数:5人~(団体は要相談)
・申込み、問合せ:奥会津博物館 0241-66-3077

◎奥会津博物館 
http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10128/


【6】★体験日報★裏磐梯で飯盒炊爨(はんごうすいさん)!

 裏磐梯には学びの場が沢山あり、雨天でも行う事の出来る屋根付きの飯盒炊爨場があります。

★体験して★
 飯盒炊爨は中学生時代の林間学校以来で、楽しかった経験を思い出しながら作業に取り組みました。
 米はコッフェルという炊飯鍋に入れて炊きます。水の量の調整が難しく、米の表面に指を立てて第二関節まで入れるという目安でしたが、私は水を入れ過ぎてしまったのか、火からおろすのが早かったのか、柔らかいご飯に炊きあがり、少し失敗してしまいました。
 カレーは最初に水を入れ過ぎないのがコツです。水が少なければ後から足すことは出来ますが、最初に入れ過ぎてしまうとカレー汁になってしまいます。私は野菜がひたひたになるくらいの水量で上手くいきました。
 ご飯は柔らかくなってしまったものの、気持ちを込めて作ったカレーライスはとても美味しく格別でした。
 東日本大震災ではライフラインが断たれた地域が多くありました。災害時の対策として、ガスコンロやIHコンロが使えなくてもご飯を炊くことができるようになる飯盒炊爨は、防災学習の一つだと思います。裏磐梯の大自然の中で飯盒炊爨を体験してみてはいかがでしょうか。

◎裏磐梯観光協会
http://www.urabandai-inf.com/