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福島県教育旅行メールマガジン 2018年6月発行 vol.170

【1】エリザベスタウン大学がオリーブの植樹ボランティアと被災地の現状を学びました
 アメリカ・ペンシルべニア州にあるエリザベスタウン大学のマフア・バタチャリア教授は、東日本大震災の被災地へ義援金の支援を続けていましたが、実際に被災地を訪れることが大切と学生と福島訪問を計画。広野町でオリーブの植樹ボランティアと楢葉町の視察を実施し、福島の現状を学びました。

 先生・生徒のコメントや旅行の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎フクシマ教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=496

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【2】国立台湾師範大学附属高級中学が初めて来県!歴史学習と農家民泊体験を行いました
 平成29年度の福島県の事業の一環で、南会津農村生活体験推進協議会が台湾教育旅行関係者を招へいし、参加した先生の「福島県で体験した魅力を生徒たちにも知って欲しい。」という想いから同校が初めて本県で修学旅行を行ないました。生徒の皆さんは、鶴ヶ城で歴史や文化を学び、大内宿を散策後、南会津では農家民泊体験で地元の方々との交流を行いました。

 先生・生徒のコメントや旅行の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎フクシマ教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=495

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【3】東北初! 7月14日(土)、富良野自然塾裏磐梯校開校
 福島県の教育旅行回復に向けて日頃から尽力している当協会教育旅行推進委員のメンバーが、地域のおすすめやお役立ち情報をお届けするこのコーナー。今回は、裏磐梯観光協会の山口公一委員から「富良野自然塾裏磐梯校」の紹介です。
 「富良野自然塾」は、五感をフルに使い、地球の歴史や森の環境を楽しく学ぶことができる大自然の中での体験塾。2006年、環境問題に警告を鳴らし続けている脚本家の倉本聰さんが、北海道富良野市で立ち上げ、東日本大震災で被災した福島でなければ伝えられないことがあるという強い思いから、東北では初、全国では6校目となる裏磐梯校を、7月14日(土)開校することになりました。
 富良野自然塾裏磐梯校では、環境問題を考える「きっかけ」「気付き」となる4つの体験型プログラムを用意。参加者は、インストラクターの解説とともに、体験を通して環境問題の本質について考えることができます。裏磐梯高原の豊かな自然の中に身を置き、自然環境への理解を深めてみませんか?

富良野自然塾裏磐梯校
(北塩原村桧原荒砂沢山グランデコリゾート内)
https://www.grandeco.com/furano-shizenjuku/

◎裏磐梯観光協会
http://www.urabandai-inf.com/
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【4】7月28日(土)、「Jヴィレッジ」が待望の一部再開

 1997年、日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターとして開設された「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)。来月7月28日(土)、天然芝5面と人工芝1面をはじめ、新・宿泊棟(客室約120室・300人収容の会議ホール)や、5000人収容の観客席を備えるスタジアムが利用可能となります。
 さらに、今秋にはサッカー、ラグビーのコートが1面入る国内初の全天候型練習場も利用可能となる予定。福島復興のシンボルの一つとして、再始動に向けて準備が進められています。「新生Jヴィレッジ」に注目してください!

◎ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ
https://j-village.jp/