> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン2019年3月発行 vol.179
【1】千葉県船橋市立大穴小学校がスキー教室で初めて雪国体験をしました
船橋市立大穴小学校では、雪国ならではの体験を通して心身を鍛え、助け合いの精神と協調性を育むことを目的にスキー教室を行いました。今まで船橋市が所有する千葉県一宮町の施設を利用した宿泊学習を行っていましたが、今回のスキー教室で初めて福島県で教育旅行を実施しました。
児童・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=528
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【2】茨城県石岡市立園部中学校が猪苗代町でスキー教室を実施!
石岡市立園部中学校では、キャリア教育として多種多様な学びを取り入れており、スキー教室で生徒同士が一緒に活動し、協力しながら取り組む力を養うことを目的に平成29年度からスキー教室を導入しています。交通アクセスの良さと受入体制が整っていることから、初めて福島県でのスキー教室を実施しました。
生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=527
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【3】東京都江戸川区立東葛西小学校の5年生が猪苗代でスキー教室を行いました
江戸川区立東葛西小学校では、さまざまな体験や達成感を得て、今後の学習意欲の向上に繋げるため、3泊4日のウィンタースクールを本県で実施しました。スキー教室の前に雪に親しむため、磐梯青少年交流の家で、スノーシューハイクを行いました。
児童・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=531
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【4】栃木県鹿沼市立西中学校の2年生が猪苗代でスキー教室を行いました
2学年恒例のスキー教室で来県しました。立志式(元服にちなんで数え年の15歳を祝う行事)を兼ねており、将来の目標や決意を明らかにし、自立心と感謝の気持ちを高めることが目的。昨年まで栃木県内のスキー場で実施していましたが、安定した雪量がある本県で初めて実施しました。
生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=530
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【5】東京大学・千葉大学・埼玉大学の水泳部が来県!郡山市で合同合宿を行いました。
千葉大学と埼玉大学2大学水泳部による恒例の冬合宿で来県しました。同校は昨年まで使用していた施設が改修工事で使用ができないため、今年は設備の整っている郡山しんきん開成山プールで初めて実施しました。東京大学水泳部と実施日が重なったことで、交流が深まる3大学合同の冬合宿が実現しました。
学生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=529
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【6】東京都の駒沢女子大学アクティ部が来県! 西会津町でジョセササイズを行いました
駒沢女子大学アクティ部の皆さんが、豪雪地帯である西会津町小清水地区を訪れ、高齢の独居者宅でジョセササイズ(雪国の日常生活の苦痛を楽しみに変える「除雪は労働ではなくエクササイズである」という考え)を行いました。除雪ボランティア等を通して地域住民と交流をしました。
学生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。
◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=526
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【7】いわき市ならではの工場見学は、工業高校にも好評です
東日本大震災で最大震度6弱を記録したいわき市。特に平豊間・薄磯地区、久之浜町は甚大な津波被害を受けました。震災後、同市には、被災体験や震災への備えを学ぶため、たくさんの学校が訪れています。福島県の教育旅行誘致に尽力している、一般社団法人いわき観光まちづくりビューローの堀田誠観光戦略課長へ話を聞きました。
「いわき市は、もともと教育旅行受け入れという発想はほとんどありませんでした。震災後、いわき市で震災学習を行いたいという学校が増えたことから、震災で被害のあった地域や施設に呼びかけ、教育旅行を受け入れる体制が少しずつ整ってきました。」と、堀田課長。
現在は、「ものづくり(製造業)」の企業が多い、いわき市ならではの工場見学へも注目。「先日は修学旅行で来県した長崎県立長崎工業高等学校が、常磐共同火力株式会社勿来発電所を見学しました。発電所をバスに乗って回ったのですが、まずその広さに圧倒されていました。石炭がエネルギー源として活用されていることを初めて知る生徒も多かったようです。」と、生徒達の反応の良さから、工場見学から得る学びに手応えを感じたそうです。
いわき市には、世界で活躍するグローバルな企業から、地域に密着した中小企業まで多くの企業があります。震災学習とキャリア教育としての工場見学という、同市ならではの学びに注目してください。
◎いわき観光まちづくりビューロー
http://kankou-iwaki.or.jp/
◎常磐共同火力発電所
http://www.joban-power.co.jp/
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【8】原子力事故の事実と廃炉作業の現状を紹介する「東京電力廃炉資料館」
「東京電力廃炉資料館」は、福島第一原子力発電所の事故と廃炉作業の現状を紹介する施設として、昨年11月30日に福島県富岡町にオープンしました。館内は、原子力事故を振り返り、その反省と教訓を伝える「記憶と記録・反省と教訓」の展示ゾーン、廃炉作業の全容と現場の最新状況を伝える「廃炉現場の姿」の展示ゾーンのほか、福島復興への取り組み、地域情報、放射線情報を紹介するコミュニケーションスペースがあり、館内見学は無料です。その他、詳しくは直接お問い合わせください。
◎東京電力廃炉資料館
所 在 地 福島県双葉郡富岡町大字小浜字中央378番地(旧エネルギー館)
電話番号 0120-502-957
開館情報 開館時間:9:30~16:30
休 館 日:毎月第3日曜日・年末年始
入 館 料:無料(駐車場無料)
*東京電力廃炉資料館ホームページ
http://www.tepco.co.jp/fukushima_hq/decommissioning_ac/