> 学習プログラム > No.160:南山御蔵入騒動の歴史を学ぶ(南会津郡南会津町)

学習プログラム

No.160南山御蔵入騒動の歴史を学ぶ(南会津郡南会津町)

南会津歴史学習

学びの狙い

地方の歴史を考察することで、当時の時代背景が読み取られ学習効果として期待できる。

プログラムデータ

エリア 南会津
目的 歴史学習
お問い合わせ旧南会津郡役所(担当者 中村美智子)
〒 967-0004 福島県南会津郡南会津町田島字丸山甲4681-1
TEL 0241-62-3848
FAX 0241-62-3848
メールアドレス gunyakusho@globe.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.gunyakusho.ecnet.jp/
アクセス会津線(会津鉄道) 会津田島駅(徒歩10分)
受入可能期間通年※年末年始(12/29~1/3)を除く。
受入可能時間9:00~16:00
一回あたりの人数30名
一回あたりの所要時間20分
料金大人 200円 高校生 150円 小中学生 100円 (団体20名以上は50円割引)
具体的な内容江戸時代中期、南会津地方は南山御蔵入領(現在の南会津町・下郷町・只見町・三島町・金山町・昭和村の一帯)と呼ばれ江戸幕府の直轄支配地であった。当時は江戸幕府に納める諸税で領内に住んでる農民は年々厳しくなる年貢、更に金納を減らしたかわりに「米納」の強制など限界を感じ、享保5年の初冬領内の農民が一揆を起こした。一揆は「田島代官所」を取りんだ囲んで抗議したが解決しなかったので、農民代表15名が江戸へ登り「幕府勘定所」へ13ケ条訴状を差し出した。法度 (禁じられてること)のはずの直訴状が受理されたことに農民は一棲みの望みをつなぎ、後登り18名が加わり、領内全域の一揆態勢を整えた。…しかし、享保7年7月幕府は、農民を扇動して一揆を策略したとして、一揆の指導者と目される名主3名、百姓3名を斬首された。
備考館内展示品の案内をします。
一般旅行者の受入
海外旅行者の受入

同じ条件の学習プログラム

エリア検索※省略時はすべて対象になります。

カテゴリ検索※省略時はすべて対象になります。

学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 374件

53~60件