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2016.08.10(水) 11:45 取材記事(合宿)ピッチを駆け抜ける情熱の赤いユニフォーム!杉並学院高校サッカー部が相馬市で合宿

快晴の中キックオフ!

広いグラウンドで、より実践的な技術を錬磨

仲間同士、切磋琢磨してトレーニングに励む部員たち

目指せ、東京都大会出場!!

[日程]
平成28年7月25日から29日(4泊5日)

[学校名・学年・人数]
杉並学院高校サッカー部(1年~3年) 59名

[来県市町村]
相馬市

[本県を訪れた経緯]
サッカー部の合宿のため初めて来県。サッカー選手権東京都大会出場を目指し、相馬市の相馬光陽サッカー場で練習試合を行いました。全6面の本格的なサッカーグラウンドを完備する同施設で、「雨天使用可能」「複数グラウンド貸切」「交通アクセスの良さ」という条件が揃い、今回の合宿に至りました。

[取材内容]取材日:平成28年7月27日
7月27日 相馬光陽サッカー場にて、宮城県立亘理高校と練習試合

[先生のコメント]
「グラウンドの設備が整っていてとても満足している。部員たちは福島合宿を通して、実践的なトレーニングやプレーの流れを見極める力がつき、サッカーに専念できているようだ。練習試合の結果に満足することなく、常に高い意識をもって必ず目標を達成したい。」
(顧問 杉本直志先生)

[生徒のコメント①]
「寝食を共にして、部員の新たな一面を見ることができた。キャプテンとして、部員の個性や持ち味を生かせるようになれればと思う。初めての福島合宿で、いまだに残る震災の爪痕に感慨深くなりつつも、復興支援の一環で設立された立派なサッカー場でトレーニングできることはとても嬉しい。」
(3年キャプテン 石原大暉さん)

[生徒のコメント②]
「複数のグラウンドが貸切で、さらにすべてのグラウンドがとても近いことが魅力。部員のコンディションや些細な変化もとらえやすいため、適切なケアやフォローができ、マネージャーとしても安心できる環境だった。宿からは海が一望できるので、気持ちも高まり有意義な合宿になった。」
(3年マネージャー 池谷汐織さん)

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