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2016.09.12(月) 17:20 取材記事(合宿)貴重な屋内トレーニングで全力投球!東京学芸大学附属高校ハンドボール部が本宮市で練習試合。

普段の練習や試合は屋外で行うため、屋内トレーニングはプレイに集中できる貴重な環境

クイックシュートを強化!

全9校が参加して、練習試合を開催

仲間と声をかけ合って心技体ともに成長!

[日程]
平成28年8月8日から12日(4泊5日)

[学校名・学年・人数]
東京学芸大学附属高校ハンドボール部(1~2年) 32名

[来県市町村]
本宮市、猪苗代町

[本県を訪れた目的]
ハンドボール部恒例の夏季合宿。福島県の高校との練習試合に併せて合宿を実施するため来県。
また、今回はハンドボールの技術向上を目指すとともに、共同生活の中で個人が集団に貢献するために何ができるかを考え、周囲と協力する力を身に付けることが目的。

[取材内容]取材日:平成28年8月10日
本宮市総合体育館で練習試合。
男子と女子それぞれのチームに分かれ、複数の福島県の学校と練習試合を行いました。

[先生のコメント]
「東京に比べ、福島の夏は涼しく湿度が低いのでトレーニングがしやすい。屋内の集中できる環境で1対1の攻防技術を身に付けて、屋外の試合でも発揮していきたい。合宿を通して、集団行動の課題点も見えてきた。今後改善する中で、お互いに声をかけ合い士気を高め合えるチーム作りをしていきたい。」
(顧問 菊地孝太郎先生)

[生徒のコメント①]
「普段行う屋外練習と比べ、屋内でのトレーニングはケガのリスクが低く、臆することなく活動できるので、思い切ったプレイや力強いアタックができ、それが自信につながった。宿舎の方は食事の量や栄養バランスにも配慮してくださり、とても優しかった。ハンドボールに集中できる環境が十分整っている合宿となった。」
(男子部長2年 糠信祐貴さん)

[生徒のコメント②]
「新体制になって初めての合宿。1年生が多い中、キャプテンとしてまとめることができるか不安もあったが、寝食を共にすることによってチーム内の気持ちの連携が強まった。福島の広々とした風景と涼しい気候はトレーニングに最適な環境で、練習の疲れをリフレッシュすることができた。」
(女子キャプテン2年 樋口真穂さん)

[今回の訪問場所について]
・本宮市総合体育館(本宮市)
http://www.tif.ne.jp/gasyuku/shisetu_sports.php?s=177&PHPSESSID=440d56dca7e361bb07c78e351a45915a

[写真]

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