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2017.03.07(火) 09:02 取材記事(教育旅行)長崎県立川棚高校が修学旅行で来県!福島県民のあたたかさや福島の豊かな自然を満喫しました!

初日、いわきの震災学習では、津波の被害を学習

2日目、元気いっぱいスキー研修スタート!

転んでも雪がふかふか

雪景色を眺めながら散策

[本県日程]
平成29年1月24日~26日(2泊3日) 全体は1月24日~27日(3泊4日)

[学校名・学年・人数]
2学年 158名

[来県市町村]
いわき市、猪苗代町、北塩原村(裏磐梯)

[本県を訪れた目的]
2年生の修学旅行。スキー研修、震災学習のため、初めて来県した。
スキーと震災学習を通して、人を思いやり、感謝の気持ちをもって生活する大切さを学ぶことが目的。

[取材内容]取材日:平成29年1月25日
午前中、裏磐梯のグランデコスノーリゾートの平坦なコースでスキー研修を行っていた生徒たちは、午後からゴンドラに乗って斜面へ移動。ステップアップにも順応して、颯爽に斜面を滑り降りる姿がみられ、短時間で習得した生徒たちの、達成感に満ち溢れた表情が印象的だった。

○生徒のコメント
「始めは全く滑れず不安だったが、インストラクターの指導が分かりやすく、滑れるようになった。最後はみんなと一緒に滑ることができて楽しかった。道路に雪の壁ができるなど、九州では想像ができないくらい雪が積もっていて、テンションがあがった!」
(荒木文美さん)

「雪は冷たく硬いイメージがあったが、ここの雪はふわふわしていた。転んでも全然痛くないので、転倒を恐れずにスキーができた。ゴンドラからみる雪景色は格別!インストラクターから、雪の上に残る動物の足跡や、周辺に生息する野生動物の話を聞いて、福島の自然を満喫できた。震災などのネガティブな印象が強かったが、ポジティブで楽しいイメージに変わった。」
(滝川亜莉沙さん)

○先生のコメント
「ホテルや地域の方々のあたたかさを、生徒たちも感じていた。福島の震災学習では頭と心を、スキー研修では体を奮い立たせ、そして、今回の訪問が福島のみなさんの心の復興の応援に繋がればうれしい。」
(教頭 木原修一先生)

[今回の訪問場所について]
・アクアマリンふくしま
http://www.aquamarine.or.jp/index.html
・グランデコスノーリゾート
http://www.grandeco.com/


[写真]

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