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2017.03.22(水) 08:30 取材記事(合宿)東洋大学管弦楽団が合宿で来県! 定期演奏会へ向けて強化合宿を行いました。

集中できる環境でのびのびと演奏

講師と団員が一体となって練習

定期演奏会へ向けて最終調整

一面銀世界の裏磐梯

[日程]
平成29年2月27日から3月4日(5泊6日)

[学校名・学年・人数]
東洋大学管弦楽団 27名

[来県市町村]
北塩原村(裏磐梯)

[本県を訪れた目的]
毎年恒例の春季強化合宿のために来県。
プロの演奏家による指導の下、定期演奏会での課題曲の精度を向上させるために、集中できる環境で練習することが目的。

[取材内容]取材日:平成29年2月28日
裏磐梯のホテルで弦楽器、木管楽器、金管楽器に分かれてパート練習に励む同楽団。6月の定期演奏会へ向けて、細かい調整に取り組んでいた。講師による演奏チェックでは、音の伸びや表現について具体的な指導が行われ、それを的確に受け取り演奏に反映しようと練習に励む団員たちの姿が見られた。気兼ねなく音が出せる環境で、本格的な強化メニューをこなし、充実した練習ができている様子だった。

○学生のコメント
「1日中音楽に集中できる裏磐梯の環境で、団員はもちろん、講師とも親睦が深められ、演奏にも一体感が生まれてきた。ホテルでも楽器の演奏が可能であり、合奏のための広間も貸切で使用できてとても助かった。また食事が美味しく、こづゆやいかにんじんなどの郷土料理で、福島を味わうこともできた。」
(三井咲奈さん)

「昨年から引き続き福島で合宿を行っている。去年より雪が多くて驚いたが、短期集中で強化を目指す合宿では、雪景色がリフレッシュに繋がっている。また、楽器は気温により音色が変化するため、普段と違う環境で練習することで、気温に左右されず臨機応変に演奏できる力が鍛えられた。定期演奏会に向けた最後の合宿なので集中して取り組みたい。」
(矢野愛咲香さん)

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