> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン 2018年3月発行 vol.167

メールマガジン

福島県教育旅行メールマガジン 2018年3月発行 vol.167

--------------------
【1】法政大学ダンスミュージック研究会が合宿で来県!音楽スタジオペンションで音楽に浸る4日間。

 法政大学ダンスミュージック研究会の31名が来県し、平成30年2月5日から2月8日の3泊4日の日程で、二本松市の音楽スタジオペンション「イノセント・エイジ」で合宿をしました。

 平成元年より継続的に福島県での合宿実施をしており、同施設の充実した設備で音楽技術を磨きました。

 学生のコメントや合宿の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=474

--------------------
【2】目白大学フットサルサークルファンタジスタが合宿で来県!スノーボードで筋力強化を狙いました。

 目白大学フットサルサークルファンタジスタの15名が来県し、平成30年2月26日から2月28日の2泊3日の日程で、「猪苗代総合体育館カメリーナ」でフットサル練習、「猪苗代スキー場」でスノーボード体験をして充実した合宿を行いました。

 合宿に参加した学生の中には猪苗代スキー場を気に入って、合宿終了後の翌週にもスノーボードをしに来県してくれた方もいました。

 学生のコメントや合宿の様子など詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=479

--------------------
【3】福島県教育旅行復興事業(バス経費の一部補助事業)のH30年度における事業継続について

  福島県では、平成27年度から実施しております「福島県教育旅行復興事業」を、平成30年度も継続して事業を実施する予定です。

 学校行事の一環として福島県内で宿泊を伴う教育旅行を実施する県外の学校に対し、その移動に係るバス経費の一部を補助いたします。

 なお、平成30年度の各種様式の公開及び申請書類の受付は、平成30年4月からを予定しておりますので詳しくは下記ホームページでご確認願います。

◎福島県観光交流課
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031a/kyoiku-05.html

--------------------
【4】県南ホテル連合会では旅行会社や学校の先生方の視察を受け入れています。

 福島県南エリアには、硬式野球場5カ所のほか陸上競技場、スポーツアリーナ(体育館)などのスポーツ施設が充実しています。

 エリアには県南地域のホテル9社と弁当事業者2社により「福島県県南ホテル連合会」が組織され、受入総客数2,800名まで可能。合宿や教育旅行、スポーツ大会等の誘客に取り組んでいます。

 利用者の利便向上のためにホテル、合宿施設の予約、バス送迎手配、弁当の手配・配達・回収も全て事務局が一括手配するワンストップで全てが完了します。

 また、福島県南ホテル連合会では県南エリアのスポーツ施設や宿泊施設など、各施設の視察が可能です。お気軽にお問い合わせください。

 この機会に、首都圏から近い県南エリアの施設で合宿や教育旅行での利用をご検討されてみてはいかがでしょうか。

◎福島県南ホテル連合会
事務局:0248-42-3721(ホテルニュー日活内)
http://fkh-rengo.com/

--------------------
【5】アクアマリンふくしまで「テオ・ヤンセン展」が開催中です!

 平成30年3月3日よりアクアマリンふくしまで展示が開始されたテオ・ヤンセン展。
 計算し尽くされたプラスチック・チューブの骨格をもち、風力で動作する巨大なアート作品である「ストランドビースト」が13体展示されています。

 テオ・ヤンセン氏は、作品を通して自然との共生や自然エネルギーの偉大さ、廃材が生み出す生命力を表現しています。

 一日に数回、スタッフがエアコンプレッサーなどで実際に「ストランドビースト」を動かす様子を見ることができるなど、驚きと感動、そして勇気をもらえるような展示会となっています。この機会に是非、アクアマリンふくしまへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

※「ストランドビースト」…オランダ語で、砂浜を意味する”Strand”と生命体を意味する”Beest”の2語を繋げたテオ・ヤンセン自身による造語。

◎テオ・ヤンセン展inふくしま2018(2018.3.3~5.6)
http://theojansen-fukushima.info/#
◎アクアマリンふくしま
http://www.aquamarine.or.jp/index.htm

--------------------
【6】★体験日報★アクアマリンいなわしろカワセミ水族館を見学しました!
 
 アクアマリンいなわしろカワセミ水族館は、磐梯山と猪苗代湖の間にあり、周辺の豊かな自然をそのまま切り取ったような淡水魚の水族館です。

 福島県の希少な淡水魚や、外来種の脅威を学ぶエリア、両生類やゲンゴロウなど昆虫類の展示など、150種3000点の生物が展示されています。

 猪苗代の生の湧き水をそのまま利用し、冬の間は敢えて暖房を使用しないなど、自然環境を忠実に再現しており、冬は冬眠する生物を見ることが出来ます。

 また、オリエンテーリングで10問の問題に挑戦して、楽しみながら学ぶことが出来るほか、定期的に変更される企画展で様々なものづくり体験をしながら、生き物や環境について学習をすることが出来ます。

★体験して★
 日本に生息する淡水魚の42%が絶滅の危機に瀕しているということは、あまり知られていない事実ではないでしょうか。

 東日本大震災で故郷を失った多くの人々がいます。それと同じように、人間が環境を破壊することで、綺麗な環境にしか棲むことのできない生物たちの棲みかを奪っているとしたら、とても悲しいことです。大災害で環境が大きく変化することは、防ぎようのないことかもしれませんが、私たちが身近なことから気を付けることで、これから悪い方向へいかないように努力していくことが大切であると考えます。

 カワセミ水族館や猪苗代湖周辺のフィールドワークなどを通して、環境について学び、考える機会を持つことが出来ます。

 この機会に、猪苗代の豊かな自然と生物を観て、自然あふれる未来について考えてみてはいかがでしょうか。

◎アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
https://www.aquamarine.or.jp/kawasemi/

--------------------