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福島県教育旅行メールマガジン 2018年12月発行 vol.176

【1】埼玉県加須市立種足(たなだれ)小学校が、いわき市で学校交流を行いました

 加須市立種足小学校は、双葉町及び町民が東日本大震災で加須市に避難したことが縁で交流を行っていました。双葉町の小学校で英語を教えていたフィリップ先生は福島県に戻った後も、種足小学校と双葉町の小学校の児童と一緒にテレビ電話で英語の授業を行った交流を続けており、この度、種足小学校の児童たちが東日本大震災について学び、双葉町との絆を深めることを目的に来県しました。

 児童・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=514

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【2】岐阜県の鶯谷中学校がブリティッシュヒルズでイギリス生活体験研修を行いました

 鶯谷中学校は、各学年においてグローバルリーダーの人材育成に力を入れており、2年時にはブリティッシュヒルズでの語学研修を通してイギリス文化への理解を深めています。昨年度に続く2度目の来県であり、毎年の恒例行事となりつつあります。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=517

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【3】大分雄城台高等学校の2年生が修学旅行で来県! 白河市の小峰城を見学しました

 大分雄城台高等学校は、昨年初めて修学旅行で来県。福島大学と震災学習等の交流を行ったことがきっかけとなり、震災に対する知識や防災意識を身につけることを目的に本年も福島県を訪れました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=516

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【4】福島県南ホテル連合会の合宿・大会誘致拡大に向けた取り組みを紹介

 福島県の南部に位置する県南地域。首都圏と隣接する地理的優位性があり、練習環境がよいことから野球をメインに多くの合宿を受け入れています。今回は、福島県の教育旅行回復に向けて尽力している当協会教育旅行推進委員であり、福島県南ホテル連合会の髙田徹副会長(泉崎カントリーヴィレッジ代表取締役)に取り組みを聞きました。

 県南エリアには、硬式野球場5カ所のほか陸上競技場、体育館などスポーツ施設が充実。福島県南ホテル連合会では、電話1本で、宿泊をはじめ、施設予約、バス送迎手配、弁当の手配・回収まで事務局が一括で手配をしています。「最近の傾向として、合宿地に交流相手がいて試合や練習ができることが求められます。高野連等の関係者はもちろん、地元の学校と連携をとって橋渡し役を担っていきたい」と髙田副会長。

 また、合宿誘致の先に見据えているのが大会の開催。「首都圏はもちろん、東北地方からの誘致も視野に入れて、大会の開催誘致に努めていきたい」と意気込みを語ってくれました。

 県南地域は、これからの季節も積雪が少なく、穏やかな気候で春合宿も盛んです。温泉も楽しめますので、まずは気軽にお問い合わせください。

◎福島県南ホテル連合会
http://fkh-rengo.com/

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【5】白虎隊士墳墓域が県内初の国登録記念物に!
 
 会津若松市にある飯盛山は、多くの修学旅行生が訪れる観光地の一つ。その飯盛山には、会津戦争で自刃した白虎隊士を祀る墓所があり、慰霊の歴史を伝える場所となっています。このたび、国の文化審議は、「会津飯盛山白虎大隊士墳墓域」を登録記念物にするよう文部科学大臣に答申。近く正式決定される予定です。

 今年は戊辰戦争から150年を迎えた節目の年で、県内の国登録記念物は初、さらに戊辰戦争の関連施設としても初めて認定されることになりました。会津へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

◎会津若松観光ビューロー
http://www.tsurugajo.com/

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