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2014.07.11(金) 17:07 取材記事(教育旅行)千葉県の東邦大学付属東邦中学校が檜枝岐村などで自然体験学習を実施!

尾瀬沼ハイキング

尾瀬案内人に水芭蕉について学ぶ

お弁当を食べる

取材をさせていただいた左から森さんと程田さん

 千葉県の東邦大学付属東邦中学校2年生281名が、平成26年6月4日から6日までの2泊3日の日程で檜枝岐村や南会津町を訪れ、自然体験学習を実施しました。
 取材に伺った5日は、檜枝岐村で尾瀬沼ハイキングを行いました。
 ハイキングコース入口の沼山峠まで向かうシャトルバスでは、車窓から見えるブナ平の素晴らしい新緑の景色を運転手が案内し、生徒たちはその美しさに息を呑んで眺めていました。
 沼山峠到着後、生徒たちは10名ごとの班に分かれ、尾瀬案内人の同行の下、ハイキングを行いました。生徒たちは事前学習で学んだ尾瀬の自然、植物、鳥などについて案内人の方に質問をするなど、尾瀬の豊かな自然の大切さを学びながら楽しそうに歩いていました。
 生徒の程田紗羽さんは「尾瀬沼ハイキングでは、山にまだ雪が残っていて驚いた。普段の生活では尾瀬のような大自然を見る機会がないので、まだまだ知らない自然がたくさんあるのだと気付いた。とても貴重な自然なので、皆で守っていきたい」と話していました。また、森菜々穂さんは「今夜の農家民泊は初めての体験なので、とても楽しみ。南会津町の方と自分たちの暮らしの違いを学びたい。千葉に帰ったら福島県の良さを皆に伝えて、多くの方に来てもらいたい」と語っていました。
 尾瀬沼ハイキング後、生徒たちは班ごとに分かれて南会津町と只見町の農家に民泊し、農村の暮らしや、食、文化などを学びました。

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