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2016.10.05(水) 13:08 取材記事(合宿)福島の自然と歴史の中でわびさびを磨く!早稲田大学茶道研究会が猪苗代町で合宿。

ひとつひとつの作法を丁寧に美しく

お茶でおもてなしの心をお届け

細かい作法の稽古も合宿ならでは

親睦を深めながら、和やかな雰囲気で稽古

[日程]
平成28年9月1日から5日(4泊5日)

[学校名・学年・人数]
早稲田大学茶道研究会(1~4年) 46名

[来県市町村]
猪苗代町、会津若松市

[本県を訪れた目的]
茶道研究会恒例の夏季合宿。秋の茶会やイベントを前に合宿を実施するため、震災後初めて来県。
技術力向上を図るとともに、共同生活の中で部員同士の親睦を深めることが目的。

[取材内容]取材日:平成28年9月2日
旅館白城屋でお点前の稽古。
表千家と裏千家両方の作法を、お点前と個別指導を通して習得しました。

[学生のコメント①]
「豊かな自然の中で集中して稽古ができている。福島は歴史や伝統文化が、現代でも継承されていることが魅力。今回は、茶道だけでなく蒔絵体験を実施予定だ。福島の豊かな伝統文化にふれ、同じく日本の伝統文化である茶道への造形を深められればと思う。」
(幹事長3年 須永優一さん)

[学生のコメント②]
「こうして全員が集まる機会は貴重。積極的に先輩方に話を伺い、細かい作法を習得することができる。9月10月はイベントが多いので、この合宿でしっかり技術を磨いて、自信をもって茶道を披露できるようになりたい。」
(2年 志村憲治さん)

[今回の訪問場所について]
・鈴善漆器店(会津若松市)
http://suzuzen.com/


[写真]

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