> ニュース&トピックス > 2019.09.04(水) 08:49 青森県立八戸工業高校ラグビーフットボール部が合宿で来県。福島県内の高校と交流試合を行いました!
スクラムは防衛力の見せどころ
ラインアウトで競る両チーム
試合終了後は握手を交わし親睦を深めた
試合の反省を次に活かす!
[日程]
令和元年7月25日~7月27日
[学校名・学年・人数]
青森県 青森県立八戸工業高校 1〜3年 32名
[来県市町村]
郡山市
[本県を訪れた目的]
全国大会出場経験もある本県の高校と交流試合を行うことでチームの競技力を高めるとともに、交流を通して親睦を深め団結力を育むため、本県で合宿の経験がある監督の勧めもあり、初めて本県での合宿が実現しました。
[取材内容]取材日:令和元年7月26日(磐梯熱海スポーツパーク/サッカー場)
青森県立八戸工業高校と福島県立郡山北工業高校の交流試合が行われました。
快晴の中、猛々しく気合をいれてキックオフ。一進一退の攻防が続きました。試合中、相手選手の動きを観察し、戦法や技術を体感し吸収していく選手たちの姿がありました。試合の合間には、互いの技術について助言しあい、交流を深めていました。
今年9月からの、日本でのワールドカップ開催により、ラグビー人気が高まっている中で、今年の10月には全国高等学校ラグビーフットボール大会の地域予選を迎えることから、選手たちの練習にも熱が入り、地域予選優勝、そして夢の花園出場を目指して、若きラガーマンたちは汗を流していました。
[生徒のコメント①]
「芝のグラウンドで実践に近い環境でトレーニングできる貴重な合宿だった。福島の選手にコーチングしてもらう機会もあり、体の動かし方など教わった。地元青森では見たことのない戦法も多く、積極的にチームに取り入れようと思う。福島県はメジャーなスポーツだけでなく、マイナースポーツをサポート・応援する環境があって発展していると思った。」
(3年生 藤﨑輝さん)
[生徒のコメント②]
「福島の選手と対戦することで、自分たちの今の実力を把握することができた。その中で、一人一人が声を掛け合い、励ましあって対戦ができており、チームの団結力が強くなった。この合宿で成長した自分たちの力がどこまで通用するのか、相手チームの強さに気圧されることなく挑戦していきたい。」
(2年生 木村学人さん)
[先生のコメント]
「郡山北工業高校は福島県の強豪校。その胸をかりて練習できることは喜ばしい。新しい戦法や技を、試合を通して交流を図り会得することで、体感として技術を身につけられる機会になった。同年代の選手から刺激を受け、本校の選手も想像以上のプレーをみせてくれて嬉しい。日々成長する選手たちの姿をみて、来てよかったと感じた。」
(顧問 木村順也先生)
◎磐梯熱海スポーツパーク
https://www.sportspark.jp/
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