> ニュース&トピックス > 2021.03.22(月) 08:00 【3月】Don‘t forget us!~福島県教育旅行~企画 合宿×ホープツーリズム
■Don‘t forget us!~福島県教育旅行~企画とは
新型コロナウイルスの影響により学校行事の中止が相次ぐなか、教育旅行地としての福島県の魅力をあらためて知っていただくため、過去の取材記事と併せて県内の施設をご紹介します。
■今月のご紹介
2019年3月に千葉県の市川学園市川中学校サッカー部が、ホープツーリズムとサッカー交流を実施した記事と併せ、東日本大震災から10年が経過した今、福島県ならではの教育旅行プログラム「ホープツーリズム」をご紹介します。福島県での教育旅行や合宿を実施する際は、併せてご検討ください。
■顧問のコメント
「部活が生徒たちになにを残せるのかをずっと考えていた。(中省略)福島では部活で学んだことが実社会に活かせるような学習ができると思った。いろいろな立場の人の話を聞くことで、今はまだ完全に内容が分からなくても、将来大きくなったときに響くものがあるのではないか。この時期にこの経験をすることで、ニュースの見え方も変わってくると思う。そこから、真実を見定めようとする力が育まれた。」とコメントをいただきました。
◎続きはこちら(市川学園市川中学校サッカー部の取材記事)
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=547&start=64
■ホープツーリズムについて
ホープツーリズムとは、震災・原発事故の被災地域をフィールドとした福島県が推進するアクティブラーニング対応型の新しい教育旅行プログラム。
世界で類を見ない複合災害( 地震・津波・原発事故・風評) の事実、教訓、復興からの学びは「震災・防災学習」の枠では収まらない。施設見学、フィールドワーク、復興に挑戦する人々(ヒューマン)との対話によるインプットと震災・原発事故を「福島だけの問題(他人事ごと)」と限定化せずに、教訓等を「持続可能な社会・地域づくりの実現、日常生活、自分自身の行動変容等」の“ これからの未来” に視野を広げ、自分事ごととしてどう活かすか探究・創造するアウトプット。この一連のプログラムにより、アクティブラーニングの手法を用いた「主体的・対話的で深い学び」を実現します。
詳細はこちら https://www.hopetourism.jp/
■相馬市と新地町の合宿のパンフレットと動画が新しくできました。
沿岸部の最北端に位置する新地町と相馬市は、東日本大震災による大きな被害を受けましたが、復興再生が着実に前進し、サッカー場やビーチバレーボール場、パンプトラックなど次々に新しい合宿練習場が設置されています。この度、新たなパンフレット(合宿とホープツーリズムのモデルコース有り)とPR動画が完成しましたのでご覧ください。
詳細はこちら https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=614&start=0
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